イノベーションの時代において、個の能力を最大化し、社会課題に対して自己の能力を発揮したい。
そんな経営者、ビジネスリーダーのための学びの場です。
INNER DIVING アカデミアとは?
対象者
- 過去の成功パターンにこだわらず、新しい方策で急成長をはかりたい
- 社会課題に向き合い、イノベーションを起こしたい
- 新規事業の立ち上げを成功させたい
- 幹部社員や現場スタッフとのギクシャくした関係を改善したい
- 銀行借入に対する恐怖を払拭し、事業拡大したい
- 既存のビジネスの成長に限界を感じ、新しいビジネスを立ち上げたい
- 優秀な社員・スタッフを育成したい
11月のテーマ
経営者と現場の分離体制が組織の成長を拒む?!
~ 一体化した組織で持続的成長を目指す「新・戦略」とは?~
※オンライン(zoom)開催となります。
「経営は経営に専念すべき、現場は現場に任せるべき」
このように、それぞれの役割に集中すべきだと思っていませんか?
「現場を任せられるリーダーがいれば、自分は経営に集中できる」と、安心感を覚えたこともあるかもしれません。
一見、合理的で効率的に見えるこの考え方。
しかし、この思考が、組織の成長を阻んでいるかもしれません。
実は、私もかつては同じように考えていました。
これが組織全体を強くすると信じていたのです。
こんな状況に心当たりはありませんか?
・信頼して現場を任せたが、実際には意図した方向とズレが生じている。
・現場メンバーが戦略に本気で取り組んでいないように感じる。
・現場から意見が出ず、新しい取り組みに対して否定的な雰囲気が広がっている。
・現場リーダーが孤立し、一体感が失われている。
これらは「経営と現場の分離」が引き起こす問題が深刻化する兆候です。
今、多くの企業で「経営と現場の分離思考」が原因となり
人事問題や生産性の低下、スタッフの退職などの問題が顕在化しています。
この問題の背景には、「経営と現場は分離すべきだ」という近代合理主義が生んだ考え方が大きく影響しています。
一見、専門性を高めるための合理的な構造に見えますが、実際には現場の声が経営に届かず、経営者の戦略が現場に浸透しない「分断」が生まれます。
組織には、経営と現場が相互に連携することで組織全体が成長していく力があるのですが、この分離思考を続ける限り、持続的な成長や競争力の向上を止めてしまうのです。
■今月のアカデミアでは、
「経営と現場の分離」が生むリスクを、人のメカニズムと組織構造の関係から見つめ直し、経営と現場が一体化するための新たな視点を探ります。
・経営と現場の分離思考が組織に与える影響とリスク
・なぜ分離思考が組織の成長の妨げになるのか?
・経営者が「経営に専念する」とはどういうことなのか?
・経営と現場が一体化し、持続的成長を実現するためのステップ
■こんな方におすすめ
・経営と現場に温度差を感じ、共通の目標に向かえていないと悩んでいる方
・戦略が現場で実行されず、形式化していると感じている方
・現場から意見が出ず、新しい取り組みに抵抗感が広がっていると感じる方
・経営と現場が一体化し、持続的に成長していくための視点を学びたい方
これは経営者だけが直面している問題ではありません。
現場リーダー自らがこの問題を思考していくことが、組織の変革につながります。
「経営と現場が一体化する」ための第一歩を、このアカデミアで共に探求しましょう!
今後のテーマ
第119回 2024年 12月 未定 | タイトル未定 |
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第120回 2025年 1月 未定 | タイトル未定 |
講師
体験者の声
棚元政夫さん
アルミファクトリー(株)
代表取締役
「経営の壁にトコトン向き合ってぶち当たった人。
真摯に経営を考える人にこそ相応しい時間です。」
当時、僕自身も様々な壁にぶつかって苦しんでて、そういう色々な壁を解決できそうな気がして、受講を決意しました。以前、経営が危うい時期に仕方なく指名解雇した経験があるんです。その経験から、会社を大きくすることへの恐れがありました。また、僕は父親から会社を引き継ぐカタチで社長になったので、そこへのコンプレックスの壁もありました。2代目として先代である父親と色々と比較してしまっていました。・・・
- セッション中に、覚えていないくらい色々な話を積み重ねていくと、自分自身の無意識みたいなものに最終的にたどり着くんです。それが、コアビジョンへと繋がっていく。なんていうか、世界が先にあって、その中に向かって行くみたいな感覚でした。いわゆるコアビジョンというのは、会社のグランドデザインのそのもっと奥にある「なんでその経営理念ができたんだ?」っていう深層心理みたいなものなんですね。このセッションは、人とカネで悩み抜いて、壁にぶち当たった人に相応しいと思います。自分の未来や目の前にある壁に全力でぶつかることができる人。本気で自分自身と向き合っている人が、ジョーさんのセッションをきちんと結果に繋げられると思います。
大久保圭太さん
Colorz Consulting(株)
代表取締役
「なんかうまくいってない社長っているじゃないですか。
それは、自分の問題って気付かされたんですよね。」
セッション受講を決意した時は、ちょうど会社も転換期でした。会社の屋号も事務所も変えて、大きくしようって時期で。会社としては好調なんだけど「あれ?自分自身は何がしたいんだっけ?」って。良く分かんなくなっていたんですね。僕の場合、経営してても自分自身のことをじっくり見る時間なんてなかった。それをするのが、セッションだったんじゃないかなと思います。・・・
- 当時、一番自分が苦しかったのが「カレンダーに追われてる」ってことでした。明日の予定を確認して寝て、起きて、もうカレンダー通りにやるってだけだったんですよ。自分自身で入れてるにも関わらず、もうカレンダーが強迫観念みたいになっていました。ジョーさんとのセッションを通して、本当に必要な予定と、どうでもいいことが明確になった。それは、具体的にタイムスケジュールの管理とかではなく、心の部分できちんと整理ができた。単純に悩みが深ければ深いほど、ジョーさんのセッションは効く。その儲けた先に何があるのか、何を描くのかを真剣に悩んでいる経営者には、ほんとに為になると思います。そこで立ち止まっている経営者は、悩んでいるヒマがあったら受けて欲しいです。僕も一回り大きくなるときには、また相談したいなと思っています。
平林正浩さん
(株)信濃毎日新聞松本専売所
代表取締役社長
「現在はモノゴトの捉え方が変化しているので 「壁」にぶつかる気がしません。」
セッション受講前、私の場合は具体的な壁はありませんでした。いずれ「壁」にはぶつかる「だろう」と思っていました。しかし、セッションを通して現在は、モノゴトの捉え方が変化したので「壁」にぶつかる気がしません。図太くかつ柔軟な芯が自分の中にある感じです。・・・
- 「具体的な悩み」はなくとも、何かしら上手くいっていない感覚から、早く成長したいと強く願う方には受講をおすすめします。セッション中は、サナギの中でドロドロになるのを味わいますが、必ず「蝶」になり羽ばたくことができると思います。
高橋巧さん
八戸東和薬品(株)
代表取締役
「自分自身のマインドが整理整頓されて、クリアに。
脳みその在庫削減・カイゼンと言ってもいいかもしれない。」
2代目として経営者になり3年が経ち、様々なプラス要因のおかげで会社の売上が良くなりました。しかし同時に、日々の業務やノルマに追われ、ミッション・ビジョンをもっていない僕は経営者としてダメなのではないかというストレスも感じていました。僕としては、お金を使うってことは、時間を買うってことだと捉えています。だから、ジョーさんのプログラムを受けることで、数年分の経験をギュッと濃縮して得られるんじゃないかという直感がありました。・・・
- 僕にとって、心の中をきちんと整理するためにジョーさんのセッションが効いた。結果、セッションを受ける前よりも、ニュートラルに物事に対応できるようになりました。起きている物事を自分の感情により大きくしたりも小さくしたりもせず、適正なサイズで考えることが出来るようになった。その結果、以前よりもリラックスして経営をしています。ジョーさんのセッションは、去年と悩みが変わっていない、しなければいけない決断を先延ばしにしている経営者には受講をお勧めします。時間を有効に使うことにも繋がりますし、自分の能力により磨きがかけられるはずです。
イベント詳細
日 時 |
第117回 2024年10月22日(火)18:00~19:30(開場17:55~)
定員に達しました
第118回 2024年11月20日(水)18:00~19:30(開場17:55~) 第119回 2024年12月未定 18:00~19:30(開場17:55~) 第120回 2025年1月未定 18:00~19:30(開場17:55~) |
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定 員 | 30名限定(先着順) |
参加費 |
ビジター:5,000円(税込・クレジット先払い) INNER DIVING会員:無料 |
場 所 | zoom開催 (詳細につきましては別途ご案内いたします) |
備 考 | INNER DIVING会員の方は会員ページより当イベントの収録映像を視聴できます。イベント開催日から1週間程度でアップされます。 |