
イノベーションの時代において、個の能力を最大化し、社会課題に対して自己の能力を発揮したい。
そんな経営者、ビジネスリーダーのための学びの場です。
INNER DIVING アカデミアとは?
対象者
- 過去の成功パターンにこだわらず、新しい方策で急成長をはかりたい
- 社会課題に向き合い、イノベーションを起こしたい
- 新規事業の立ち上げを成功させたい
- 幹部社員や現場スタッフとのギクシャくした関係を改善したい
- 銀行借入に対する恐怖を払拭し、事業拡大したい
- 既存のビジネスの成長に限界を感じ、新しいビジネスを立ち上げたい
- 優秀な社員・スタッフを育成したい
5月のテーマ
本音を言ってほしいリーダーへ。本音を聞く覚悟はありますか?
~「問題ありません」の裏に沈む、組織の危機と向き合う~
※オンライン(zoom)開催となります。
「問題ありません」「大丈夫です」
部下からの言葉を、あなたはどこまで信じていますか?
経営者やリーダー、部下を育てる立場として「本音を言ってほしい」「何かあれば報告してほしい」と願う気持ちは自然なことです。
けれど、現実にはこんなことが起きています。
・「大丈夫です」と言っていた現場で納品が遅れ、顧客から契約が打ち切りに…
・「問題ありません」と言っていた部下が、ある日突然辞表を提出…
・「問題なし」という報告を受けて設備投資をした結果、後に隠れていた問題が発覚し数百万円単位の損失に…
これらはすべて、「言われなかった」のではなく、「本音を言える空気がなかった」のかもしれません。
この問題の本質は、「語られていないこと」ではなく、「語れる空気があるかどうか」にあります。
私は今、経営者とのコーチングの中で、ある違和感を抱いています。
「現場は問題ないと言っています」と答える方が多い一方で、
その言葉の背景にある“確信のなさ”や“無理に納得している感じ”がにじみ出ている場面があるのです。
本音を語るとは、どういうことだと思いますか?
本音とは、単なる不満や批判ではありません。
それは、部下が感じている“痛み”であり、“願い”であり、
会社を信じたいのに信じきれないという“葛藤”でもあります。
だからこそ、あなた自身が部下の本音を受け止める覚悟が問われるのです。
そこで、今回のアカデミアでは、以下の視点を深めていきます。
・「順調です」の裏に潜む4つの“沈黙のサイン”とは?
・部下が語らないとき、リーダーにできる“3つの観察”
・部下の表情・言動などから、本音を読み解く視点とは?
・本音を引き出す問いかけと、適切な距離感
・「受け止める覚悟」が、なぜ組織の未来を変えるのか
◾️このような方におすすめです
・「問題がない」という報告に安心して終わっている
・部下とのコミュケーションが表面的だと感じている
・「もっと本音で言ってほしい」と思いながら、正直、言われるのが怖い
・「なんでもっと早く言わなかったんだ!」と感じたことがある
・自分の関わりが、相手の沈黙を生んでいるのではと感じている
これは、本音を引き出すテクニックではありません。
「どんな姿勢で、何を受け取ろうとするのか」に焦点を当てます。
社員のために。チームのために。そして、顧客と組織の未来のために。
“聞き出す”のではなく、“聴き合える関係”を自ら築いていく。
その一歩を共に踏み出しましょう。
参加お待ちしています。
今後のテーマ
第125回 2025年 6月 未定 | タイトル未定 |
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第126回 2025年 7月 未定 | タイトル未定 |
講師

体験者の声

棚元政夫さん
アルミファクトリー(株)
代表取締役
「経営の壁にトコトン向き合ってぶち当たった人。
真摯に経営を考える人にこそ相応しい時間です。」
当時、僕自身も様々な壁にぶつかって苦しんでて、そういう色々な壁を解決できそうな気がして、受講を決意しました。以前、経営が危うい時期に仕方なく指名解雇した経験があるんです。その経験から、会社を大きくすることへの恐れがありました。また、僕は父親から会社を引き継ぐカタチで社長になったので、そこへのコンプレックスの壁もありました。2代目として先代である父親と色々と比較してしまっていました。・・・
- セッション中に、覚えていないくらい色々な話を積み重ねていくと、自分自身の無意識みたいなものに最終的にたどり着くんです。それが、コアビジョンへと繋がっていく。なんていうか、世界が先にあって、その中に向かって行くみたいな感覚でした。いわゆるコアビジョンというのは、会社のグランドデザインのそのもっと奥にある「なんでその経営理念ができたんだ?」っていう深層心理みたいなものなんですね。このセッションは、人とカネで悩み抜いて、壁にぶち当たった人に相応しいと思います。自分の未来や目の前にある壁に全力でぶつかることができる人。本気で自分自身と向き合っている人が、ジョーさんのセッションをきちんと結果に繋げられると思います。

大久保圭太さん
Colorz Consulting(株)
代表取締役
「なんかうまくいってない社長っているじゃないですか。
それは、自分の問題って気付かされたんですよね。」
セッション受講を決意した時は、ちょうど会社も転換期でした。会社の屋号も事務所も変えて、大きくしようって時期で。会社としては好調なんだけど「あれ?自分自身は何がしたいんだっけ?」って。良く分かんなくなっていたんですね。僕の場合、経営してても自分自身のことをじっくり見る時間なんてなかった。それをするのが、セッションだったんじゃないかなと思います。・・・
- 当時、一番自分が苦しかったのが「カレンダーに追われてる」ってことでした。明日の予定を確認して寝て、起きて、もうカレンダー通りにやるってだけだったんですよ。自分自身で入れてるにも関わらず、もうカレンダーが強迫観念みたいになっていました。ジョーさんとのセッションを通して、本当に必要な予定と、どうでもいいことが明確になった。それは、具体的にタイムスケジュールの管理とかではなく、心の部分できちんと整理ができた。単純に悩みが深ければ深いほど、ジョーさんのセッションは効く。その儲けた先に何があるのか、何を描くのかを真剣に悩んでいる経営者には、ほんとに為になると思います。そこで立ち止まっている経営者は、悩んでいるヒマがあったら受けて欲しいです。僕も一回り大きくなるときには、また相談したいなと思っています。

平林正浩さん
(株)信濃毎日新聞松本専売所
代表取締役社長
「現在はモノゴトの捉え方が変化しているので 「壁」にぶつかる気がしません。」
セッション受講前、私の場合は具体的な壁はありませんでした。いずれ「壁」にはぶつかる「だろう」と思っていました。しかし、セッションを通して現在は、モノゴトの捉え方が変化したので「壁」にぶつかる気がしません。図太くかつ柔軟な芯が自分の中にある感じです。・・・
- 「具体的な悩み」はなくとも、何かしら上手くいっていない感覚から、早く成長したいと強く願う方には受講をおすすめします。セッション中は、サナギの中でドロドロになるのを味わいますが、必ず「蝶」になり羽ばたくことができると思います。

高橋巧さん
八戸東和薬品(株)
代表取締役
「自分自身のマインドが整理整頓されて、クリアに。
脳みその在庫削減・カイゼンと言ってもいいかもしれない。」
2代目として経営者になり3年が経ち、様々なプラス要因のおかげで会社の売上が良くなりました。しかし同時に、日々の業務やノルマに追われ、ミッション・ビジョンをもっていない僕は経営者としてダメなのではないかというストレスも感じていました。僕としては、お金を使うってことは、時間を買うってことだと捉えています。だから、ジョーさんのプログラムを受けることで、数年分の経験をギュッと濃縮して得られるんじゃないかという直感がありました。・・・
- 僕にとって、心の中をきちんと整理するためにジョーさんのセッションが効いた。結果、セッションを受ける前よりも、ニュートラルに物事に対応できるようになりました。起きている物事を自分の感情により大きくしたりも小さくしたりもせず、適正なサイズで考えることが出来るようになった。その結果、以前よりもリラックスして経営をしています。ジョーさんのセッションは、去年と悩みが変わっていない、しなければいけない決断を先延ばしにしている経営者には受講をお勧めします。時間を有効に使うことにも繋がりますし、自分の能力により磨きがかけられるはずです。
イベント詳細
日 時 |
第123回 2025年4月24日(木)18:00~19:30(開場17:55~)
定員に達しました
第124回 2025年5月未定 18:00~19:30(開場17:55~) 第125回 2025年6月未定 18:00~19:30(開場17:55~) 第126回 2025年7月未定 18:00~19:30(開場17:55~) |
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定 員 | 30名限定(先着順) |
参加費 |
ビジター:5,000円(税込・クレジット先払い) INNER DIVING会員:無料 |
場 所 | zoom開催 (詳細につきましては別途ご案内いたします) |
備 考 | INNER DIVING会員の方は会員ページより当イベントの収録映像を視聴できます。イベント開催日から1週間程度でアップされます。 |