イノベーションの時代において、個の能力を最大化し、社会課題に対して自己の能力を発揮したい。
そんな経営者、ビジネスリーダーのための学びの場です。
INNER DIVING アカデミアとは?
対象者
- 過去の成功パターンにこだわらず、新しい方策で急成長をはかりたい
- 社会課題に向き合い、イノベーションを起こしたい
- 新規事業の立ち上げを成功させたい
- 幹部社員や現場スタッフとのギクシャくした関係を改善したい
- 銀行借入に対する恐怖を払拭し、事業拡大したい
- 既存のビジネスの成長に限界を感じ、新しいビジネスを立ち上げたい
- 優秀な社員・スタッフを育成したい
5月のテーマ
※オンライン開催(zoom)となります。
コーチング業界が注目を集めています。投資市場から資金が集まるマーケットに発展しています。
13年前、私がコーチとして独立した頃は、怪しがられたり、まったく市民権がなかった職業でしたが、近年は、コーチを名乗る方々が爆発的に増えています。一定の支持層や理解者が増えてきた事はとても嬉しいことです。
そんな中、ウェブ広告でも、コーチングや自己啓発、広義には人材開発に関する情報が、毎日、目に付く時代となりました。
1on1面談、マインドフルネスといった言葉が溢れかえっているのも同じ流れを汲んでいるのではないでしょうか。
では、ここ数年で、一体なぜコーチングが強く求められるに至ったのでしょうか。
新型コロナウィルス蔓延による後押しは否定できないと考えています。
2年前までは、深く思考する事が求められず、目の前の仕事に努力していれば良かった。
むしろ、目の前のことに集中して、結果を出す事が求められ、評価されていました。
しかし、コロナにより、目の前のすべての事案がパタっと止まってしまいます。
通勤、働き方、業務内容、マネジメント体制、会議運営、家族とのバランス、オフの過ごし方、子育て…
これまでの常識のすべてに対して、「このままだと通用しない?」と、問いを投げかけなければならない環境を、全国民が共有化しました。
こんな事が人類史上あったのでしょうか。
VUCA時代、不確実性の時代といった概念論ではなく、現実の世界の問題として、誰も疑うことなく、「環境」の変化を体感しています。
「環境」とは、「自分」を取り巻くものすべてを指します。
つまり、「環境」が変わったという事は、「自分」が変わらざるを得ないという事です。
しかし、環境が変わったのに、私自身は、姿も形も声も思考も価値観も、特に変わっていない。
それなのに、環境だけが変わっているという事実がある。
その瞬間、人は大きく二つのタイプに分かれます。
一つは、環境に適応して、進化しようとする人
一つは、環境の変化を受け入れられずに、今のままの自分でやり過ごそうとする人
環境に適応して進化する人とは、「自分」を再定義すること。
だから、自分を見つける、自分を見直す、自分に向き合う必要が生まれ、コーチングが、注目されています。
至極当然のこととして、起きている現象だと思っています。
しかし、自分と向き合う方法を間違えてしまうと、
・過去の成功体験から自分を鼓舞する
・癒される
・自分の強みや価値観を見つける
というところに終始してしまって、再定義には繋がらない。
であるならば、コーチングの本質とは何か?
自分と向き合うとは何か?
自分と向き合うことの本質を捉えない限り、それは場当たり的な「癒し」「自己承認」に終わってしまいます。
今回のアカデミアでは「自分と向き合う」本質とそのアプローチ法をお伝えしたいと思います。
今後のテーマ
第89回 2022年 6月15日(水) | タイトル未定 |
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第90回 2022年 7月20日(水) | タイトル未定 |
講師

体験者の声

棚元政夫さん
アルミファクトリー(株)
代表取締役
「経営の壁にトコトン向き合ってぶち当たった人。
真摯に経営を考える人にこそ相応しい時間です。」
当時、僕自身も様々な壁にぶつかって苦しんでて、そういう色々な壁を解決できそうな気がして、受講を決意しました。以前、経営が危うい時期に仕方なく指名解雇した経験があるんです。その経験から、会社を大きくすることへの恐れがありました。また、僕は父親から会社を引き継ぐカタチで社長になったので、そこへのコンプレックスの壁もありました。2代目として先代である父親と色々と比較してしまっていました。・・・
- セッション中に、覚えていないくらい色々な話を積み重ねていくと、自分自身の無意識みたいなものに最終的にたどり着くんです。それが、コアビジョンへと繋がっていく。なんていうか、世界が先にあって、その中に向かって行くみたいな感覚でした。いわゆるコアビジョンというのは、会社のグランドデザインのそのもっと奥にある「なんでその経営理念ができたんだ?」っていう深層心理みたいなものなんですね。このセッションは、人とカネで悩み抜いて、壁にぶち当たった人に相応しいと思います。自分の未来や目の前にある壁に全力でぶつかることができる人。本気で自分自身と向き合っている人が、ジョーさんのセッションをきちんと結果に繋げられると思います。

大久保圭太さん
Colorz Consulting(株)
代表取締役
「なんかうまくいってない社長っているじゃないですか。
それは、自分の問題って気付かされたんですよね。」
セッション受講を決意した時は、ちょうど会社も転換期でした。会社の屋号も事務所も変えて、大きくしようって時期で。会社としては好調なんだけど「あれ?自分自身は何がしたいんだっけ?」って。良く分かんなくなっていたんですね。僕の場合、経営してても自分自身のことをじっくり見る時間なんてなかった。それをするのが、セッションだったんじゃないかなと思います。・・・
- 当時、一番自分が苦しかったのが「カレンダーに追われてる」ってことでした。明日の予定を確認して寝て、起きて、もうカレンダー通りにやるってだけだったんですよ。自分自身で入れてるにも関わらず、もうカレンダーが強迫観念みたいになっていました。ジョーさんとのセッションを通して、本当に必要な予定と、どうでもいいことが明確になった。それは、具体的にタイムスケジュールの管理とかではなく、心の部分できちんと整理ができた。単純に悩みが深ければ深いほど、ジョーさんのセッションは効く。その儲けた先に何があるのか、何を描くのかを真剣に悩んでいる経営者には、ほんとに為になると思います。そこで立ち止まっている経営者は、悩んでいるヒマがあったら受けて欲しいです。僕も一回り大きくなるときには、また相談したいなと思っています。

平林正浩さん
(株)信濃毎日新聞松本専売所
常務取締役
「現在はモノゴトの捉え方が変化しているので 「壁」にぶつかる気がしません。」
セッション受講前、私の場合は具体的な壁はありませんでした。いずれ「壁」にはぶつかる「だろう」と思っていました。しかし、セッションを通して現在は、モノゴトの捉え方が変化したので「壁」にぶつかる気がしません。図太くかつ柔軟な芯が自分の中にある感じです。・・・
- 「具体的な悩み」はなくとも、何かしら上手くいっていない感覚から、早く成長したいと強く願う方には受講をおすすめします。セッション中は、サナギの中でドロドロになるのを味わいますが、必ず「蝶」になり羽ばたくことができると思います。

高橋巧さん
八戸東和薬品(株)
代表取締役
「自分自身のマインドが整理整頓されて、クリアに。
脳みその在庫削減・カイゼンと言ってもいいかもしれない。」
2代目として経営者になり3年が経ち、様々なプラス要因のおかげで会社の売上が良くなりました。しかし同時に、日々の業務やノルマに追われ、ミッション・ビジョンをもっていない僕は経営者としてダメなのではないかというストレスも感じていました。僕としては、お金を使うってことは、時間を買うってことだと捉えています。だから、ジョーさんのプログラムを受けることで、数年分の経験をギュッと濃縮して得られるんじゃないかという直感がありました。・・・
- 僕にとって、心の中をきちんと整理するためにジョーさんのセッションが効いた。結果、セッションを受ける前よりも、ニュートラルに物事に対応できるようになりました。起きている物事を自分の感情により大きくしたりも小さくしたりもせず、適正なサイズで考えることが出来るようになった。その結果、以前よりもリラックスして経営をしています。ジョーさんのセッションは、去年と悩みが変わっていない、しなければいけない決断を先延ばしにしている経営者には受講をお勧めします。時間を有効に使うことにも繋がりますし、自分の能力により磨きがかけられるはずです。
イベント詳細
日 時 |
第87回 2022年4月13日(水) 18:00~19:30(開場17:55~)
定員に達しました
第88回 2022年5月19日(木) 18:00~19:30(開場17:55~) 第89回 2022年6月15日(水) 18:00~19:30(開場17:55~) 第90回 2022年7月20日(水) 18:00~19:30(開場17:55~) |
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定 員 | 30名限定(先着順) |
参加費 |
ビジター:5,000円(税込・クレジット先払い) INNER DIVING会員:無料 |
場 所 | zoom開催 (詳細につきましては別途ご案内いたします) |
備 考 | INNER DIVING会員の方は会員ページより当イベントの収録映像を視聴できます。イベント開催日から1週間程度でアップされます。 |